かなめーる vol.328

掲載日:2021.01.08

 かなめーるをお読みいただいている皆さま、こんばんは。たじま要です。

 感染拡大は止まらない。総理の顔は見えない。国会は開かれない。そんな3「ない」の中、令和3年が静かにスタートしました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。医療の現場をお支えし、 1日も早くコロナを押さえ込み、経済を立て直すべく、引き続き新型コロナ対応を最優先に、国政に全力で当たって参ります。

 政府から緊急事態宣言が出されました。私もこの政府の判断を、遅すぎるとは言え、評価をします。ただし、経済活動を一時的にストップさせるのであれば、それに見合った十分な経済的な補償を政府は約束すべきです。年が改まって、今まさに多くの飲食関係等のお店が、店を閉じるべきかどうかの瀬戸際に追い詰められています。

 地元での取り組みも1つご報告をいたします。千葉市中央区選出のあみなか肇県議会議員とともに、千葉大学と君津市との協力関係を前へと進め、同大学が有するPCR解析能力を活かしての県下初の連携事業が、先月君津市との間でスタートしました。感染への不安払拭のために今後さらにこの取り組みの拡大の可能性を模索して参ります。まとまった人数の方々のPCR検査の可能性をご検討の方にはぜひ、私たじま要にご相談をいただければと存じます。

 人々が毎日不安を感じながら暮らしている時こそ、政治の出番です。先進諸国では当たり前のように、日本でも本来は政治のリーダーが自らの言葉で国民を安心させるメッセージを伝えるべきです。そしてこのことは国政も地方政治も変わりはありません。折しも今年は地元で千葉県の知事選挙と千葉市の市長選挙が3月に予定されています。一昨年の台風15号や昨年からの新型コロナで、私たちは政治のリーダーシップの重要性を再認識しました。リーダーによって私たちの未来は大きく左右されます。優れたリーダーを私たちの手で選出し、令和3年が再び希望の溢れる末広がりの1年となりますように、私たじま要もこれまで以上に頑張って参ります。

たじま要

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