【メルマガ】かなめーるvol.204
掲載日:2012.12.03
かなめーるの皆様、こんにちは。12月3日、月曜日の午後です。野田総理が解散の決断をしてから、早くも2週間が経ちました。この間、地元千葉市の中央区、稲毛区、美浜区を駆け巡って参りました。いよいよ決戦の時です。皆様のお支えにより、私たじま要は3期10年の国政活動を続けて参りました。今回も精一杯のお訴えをし、引き続き皆様の声を国政へと反映すべく、全力で頑張って参る所存です。
膨らむ国の借金、消えた年金問題、そして拡がる格差など、3年余り前、私たちは自民党政権から多くの負の遺産を受け継ぎました。それら負の遺産と格闘しながら民主党政権が懸命に取り組んできた国政の成果と失敗とを、どちらか一方だけに偏ることなく、国民の皆様にしっかりとご説明してまいります。そして、どんなに苦しくとも、古い政治に時計の針を戻すのではなく、60年余り続けてしまった古い政治の後、国民が自らの手で政権交代を実現し、遂に勝ち取った今の改革の流れを決して止めることなく、更に前へ、前へと進めて参ります。
有権者お一人、お一人が今ほど政治に悩まれているときは無いと拝察します。しかし、ここが国民の踏ん張りどころです。世襲政治はじめ、旧来の体質が全く変わっていない自民党政治に今戻してしまったら、今までの苦労が水の泡です。他方、日替わりメニューで政党名や政策がコロコロ変わる新勢力では、私たち民主党の失敗を繰り返すだけです。1000兆円の借金を積み上げ、無策のままに少子高齢社会を迎えてしまった日本の改革が、わずか3年余りで達成できるはずがありません。日本の社会保障、そして広くこの国の暮らしの安心と希望とをもっともっと広げていくために、日本の改革は今、始まったばかりなのです。
国民の「目」が今こそ試されているのです。私も精一杯、頑張ります。
たじま要
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