【メルマガ】かなめーるvol.198
掲載日:2012.09.13
かなめーるの皆様、おはようございます。火曜日の朝、自宅で朝食前の時間です。
松下金融担当大臣の突然の訃報に接し、大変驚いております。松下大臣は私が経産政務官時代の経産副大臣であり、震災発生後には政府の被災者生活支援チームの事務局長として、その後には復興副大臣として精力的に復興に取り組んでおられました。残念でなりません。ご冥福をお祈りいたします。
今回はまずシンポジウムのご案内です。来週の土曜日、22日の午後二時から、美浜文化ホールにおきまして、「千葉から考える日本のエネルギー政策」を開催します。あの3.11の時に内閣官房副長官を務めた福山哲郎参議院議員にもご登壇頂きます。エネルギーの問題は、今まさに一人ひとりの国民が真剣に考えなければならない問題です。この機会にぜひ、お誘い合わせのうえお気軽にご参加ください。もちろん入場は無料です。詳しくは、こちら。
さて、延長国会が終わりました。閉会の直前に、経済産業部門長として、党のエネルギー政策をとりまとめ、また来年度の当初予算概算要求と税制改正の重点要望とを取りまとめることができました。共通のテーマは再生可能エネルギーの全速力での普及立ち上げです。国難を受けて日本の大転換を果たして行く大きな一歩と位置付けています。シンポジウムでご一緒に考えましょう。
なお、このタイミングで、地元の有権者の皆様向けに、活動報告のビラをお配りしております。かなめーるの皆様も是非こちらからご一読下さい。今回の特集は、社会保障と税の一体改革と、マニフェストの総括です。特にマニフェストについては、「民主党の主な失策」も率直に書かせていただきました。自己検証をし、反省をし、再出発と位置付けています。
昨日から民主党代表選挙がはじまりました。私は野田総理続投を支持しています。もちろんしっかりした、全くブレない取り組みを高く評価するからですが、そもそも、日本は本当にもうそろそろ、総理大臣をコロコロ替えてしまう民主主義を卒業しなければなりません。国際会議に首相が出席するたびに自己紹介から始まるのは間違いなく日本だけであり、それが国益の膨大な損失を招いているのは誰の目にも明らかであります。
かなめーるの皆様におかれては、残暑厳しいおり、是非ご自愛くださいませ。
たじま要拝
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